お母さんの声

2022年度 在園児保護者

先生方の温かい雰囲気と子どもたちののびのびとした表情に惹かれ、入園を決めました。

出来栄え、見栄えを重視した〝大人のため〟の活動ではなく、子どもが活動を選び、考え、試行錯誤できる環境を作ってくださいます。

先生が多く、手厚いですが、決して過保護なわけではありません。

入園当初、初めての集団生活に不安を抱えていた息子。

『今日はお母さん居なくて悲しかったから、泣いたよ。そしたら、〝先生がいつでもそばにいるよ〟って言ってずっと一緒に遊んでくれた!』
と、よくおうちで笑顔で話してくれました。

そんな息子も半年経った今ではすっかり、園生活に慣れ、
『一人で(空き箱で)飛行機作った!』
『三輪車乗れるようになって、新幹線くらい速く走れるねん!』
と、いきいきとお話ししてくれます。

一人一人の子どもにとって、今、何が必要かをきちんと見極めて、時には見守り、時にはアドレスし、時には抱きしめて...適度な距離感を保ってくださいます。

子どもの心が満たされる幼稚園です。

また、毎日のお祈りや礼拝では、神様や身の周りの物事へ感謝をしたり、お休みのお友だちのことを想ったり。

目に見えぬことを想像して思いを馳せる大切な時間だと思います。


入園前、一番気がかりだったのは、毎日のお弁当作り。

『お弁当は、お母さんから離れて幼稚園で過ごす子どもへの何よりの励ましです。』

と先生から聞いておりましたが、

『全部食べた!美味しかった!また作って!』
と、空のお弁当箱を手に話す息子の声に逆に励まされています!


こんなに素敵な幼稚園に通わせてもらうことができ、感謝しております。

親子共々、今後の園生活が楽しみです!